転載と複製
また歴史ジャンルに対しての見解
まさかそんな酔狂な御仁などおらぬと思っておりましたが、
現実に現れてしまったので。


ここは広く世間に知らしめる目的で作ったサイトではなく、 同好の士のみで内々に楽しむべく作ったサイトです。


歴史上人物の外見・呼び名・愛称・性格づけ・交友関係など
それらはいくつかの資料から取捨選択して、少ない頭で私なりに解釈して作り出したものです。 私の不勉強ゆえに事実と異なる場合もありますし、事実と異なることを承知の上で 捏造している場合もあります。 それらを鵜呑みにして外見をなぞったり外見について語ったり、呼び名を広めたり、 既成事実のように語ることはご遠慮願います。

何より、「自分なりに調べて自分なりに解釈して自分なりの表現をする」 という、歴史ジャンルの醍醐味を自ら放棄する行為です。 私はためらいを持たずその様な行いをする人を同好の士とは認めませんし、 創作を行う上で最低の行いであると考えます。


日記の発言について
ブックレビュー感覚でツイッターやブログで日記や更新へのレスポンスのようなものを語られるのは、 気持ちのいいものではありません。 ブックレビューは出展元を明らかにするものですが、 「ここが検索除けしているから出展元を明らかにしなきゃOK」 というものでもありません。「とあるサイトに書いてあった」くらいは明かしてください。

それなりに頭と時間を使って書いた文章を「カレーうめえ」感覚で語られるって結構きついもんです。 ちうか日記にだって著作権っちうもんはあるはず。

好意ゆえの行いであるとしても、それならなおさら直接伝えなければ何の意味もありません。 (そもそも私は広く伝えようと考えていないのですから、公にされても困惑するだけです) 出展元を明かさないで語ることは、 意図的に盗用したとみなされても言い訳できない行いであることをお含みおき下さい。


品書き

経緯を申し上げますと、09年リンク報告のあったサイトの管理人から、 なぜかブログやツイッターでここのサイトの感想文が、 どこそこのサイトの感想だという断りなきまま上げられたり、特殊な呼び名が広められたり、 ここの日記の文章への突っ込みが入ったりしていたということです。 (事情を伝えた上でアク禁済。リンクも削除)

ここのサイトは一応生っぽいものを上げているので、 アクセス解析なんぞをたまに見ます。 その結果と、当該サイトでの話題とに偶然では考えられない類似が相次ぎました。 (ちうか本人自らメールで当サイトの感想文を書いていることを認めていた)

一過性のものだろうし、 ルネサンスの話題を出さなければそのうち用済み認定されるであろうと暫く出さないでいたら、 その通りの用済み認定されたので(笑)平安が訪れておりました。

が、その後色々あって私なりの結論を出しました。 これはきっかけの一つに過ぎませんが、ちょうどいい例なので挙げておきます。 ピエロ・デッラ・フランチェスカ略してPDFっちう下らない呼び名がツイッターで広められ、 フォロワーから「面白い呼び名を考えますね!」 と言われたことに対してもうやむやに答え、 自分で考えたものではないとキッパリ答えなかったやり取りを見て良識を疑ったということです。